未経験からIT業界への転職で必要なこと【資格はこれだけで大丈夫】
未経験からIT業界に転職はできるの?
資格も実務経験もないけどIT業界に転職したいと考えていませんか?
本記事を読むと以下の2点を知ることが出来ます。
・未経験からIT業界へ転職するために必要なことが理解できる
・最低限必要な資格を知ることが出来る
この記事を書いている私は、ハローワークで仕事を辞めた人5000人以上と関わりました。
自身の20代の転職の時にはハローワークでのノウハウを活かし、採用面接6社受けて6社とも内定を貰いました。
(さすがに成功率100%は運要素もあると思います笑笑)
でも保証能力は十分かなと思いますので、記事を書いていきたいと思います!!
1,未経験からIT業界への転職で必要なこと
2これだけは取っておきたいベストタイミング
1,未経験からIT業界への転職で必要なこと
1-1,未経験採用は経験を期待されていない
最も重要なことはやる気を企業に感じ取ってもらうことです。
いきなり精神論かよって思うかもしれないですが、未経験の転職はやる気を企業に感じてもらうことが全てです。
なぜなら、未経験の求人を会社は出しているわけなので、採用する人に会社はプログラミングなどの技術力は入社段階では求めていません。
期待もしていません。
技術力で差がないのであれば、どこで差を感じてもらうかというと、新しいIT技術を習得しようとする姿勢ややる気で差を感じてもらうわけです。
なので、ここからはやる気を感じてもらうことについて述べていきたいと思います
1-2,やりたいことをはっきりさせる
まずIT業界は幅が広いので、やりたい内容を絞るところから始めてください。
やる気を感じてもらうにしても、対象が定まっていなければ対策を立てようがないからです。
IT業界というと、キラキラしているイメージが強くあると思います。
しかし、実際はテストを繰り返してバグを見つけたり泥臭いことが多かったりもします。
なので、無料のオンラインプログラミングで体験してみてギャップを感じながら、合う合わないを感じてもらうのが一番だと思います。
私が試しに行ったテックアカデミーのリンクを張っておくので、無料のやつを試してみてください。
1-3,絞ったら勉強してみる
業界を絞れたら、何かに取り組んでみましょう。
本を買って家で行うのでも良いですし、それを元に簡単なサイトやゲームを作ってみても良いです。何かに取り組んでください。
この取り組んだことを、面接や職務経歴書に書くことでやる気を感じてもらうのです。
なので、取り組むなら正直なんでもいいです。
私の場合は、無料のオンラインプログラミングを受けた後に他に何をすればいいか全くわからなかったので一か月の有料コースをやりました。
(10万円弱くらいするので、手っ取り早く実力をつけたい方にはオススメしますが、時間をかけてでもコストを抑えたい人は本とかでも良いと思います。)
2,これだけは取っておきたい資格
ここまでの内容でも、具体的に取り組んでいる点をアピール出来るのですが資格も一応取っておくと、一層やる気を感じてもらうことが出来ます。
IT系の資格は選べないくらいたくさんあります。
具体的に取りたい資格がないのであれば、とりあえずITパスポートを取りましょう。
理由は至ってシンプルです。
ズバリ、めちゃくちゃ簡単に取れて箔が付くからです。
情報基礎技術者試験などもありますが、現役のエンジニアでも目安勉強時間が100時間を超える難易度です。
それに比べて、ITパスポートはIT未経験者でも20時間~30時間程度の勉強時間で取得できます。
また、内容もITというより、経営寄りの内容なので、コアな知識も求められないので勉強しやすいです。
実力主義のIT業界なので資格は正直なんでもいいです。
何でもいいからこそ、簡単に取れてアピールが出来るコスパの良いITパスポートがオススメなのです。
やりたいことは絞れましたか?
ITと一口に言ってもたくさんの仕事がありますし、日本はエンジニア不足なので未経験の転職は十分可能です。
全てはやる気をどう感じてもらうかが勝負です。
また、具体的な仕事内容ごとの求人は求人サイトで確認する必要があります。
私がまとめた記事のリンクを張っておきますので、参考にしてください。