元ハロワ職員の転職ブログ

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転職を失敗させないためのたった2つのポイント【成功したい人必見】

 

転職したいけど失敗するのが怖い

 

転職をするならば絶対失敗をしたくない!!と考えていませんか?

 

本記事を見れば以下の2点を得ることが出来ます。

 

 

得られること!

 

・よくある失敗を知ることで失敗しないように気をつけることが出来る

 

・成功するために必要なことを知ることが出来る

 

 

 

この記事を書いている私は、ハローワークで仕事を辞めた人5000人以上と関わりました。

 

自身の20代の転職の時にはハローワークでのノウハウを活かし、採用面接6社受けて6社とも内定を貰いました。

 

(さすがに成功率100%は運要素もあると思いますが笑笑)

 

 

でも保証能力は十分かなと思いますので、記事を書いていきたいと思います!!

 

目次

 

1,転職を失敗させないためのたった2つのポイント

 

2,転職を成功させるための3つのポイント

 

 

 

1,転職を失敗させないためのたった2つのポイント【成功したい人必見】

 

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1-1,転職先の業界や職種、勤務地を絞る

 

1つ1つ条件を絞って行きましょう。

 

転職するのに希望条件がぼんやりしている人が大体転職を失敗する人です。

 

転職条件が絞れたら求人サイトなどで検索してみてください。ヒットすれば方向性は間違っていないので同じような求人を3個ほどピックアップしてください。

 

しかし、多くの人はヒットしないと思うので、妥協できることは妥協して検索をしてください。そこでヒットしたらそれを自分の希望求人だと定めて3個ほどピックアップしてください。

 

ここで述べたいのは、絞り込むことが失敗しない上で最も重要であると言うことです。

 

転職活動が長引いている人は「中々良い求人がない」とか「希望しても内定が貰えない」と嘆いて転職活動が長引きます。

 

正直ちゃんと絞れていれば転職活動は3ヶ月もあれば十分終わります。

 

絞れていないから、高望みの転職活動になってしまい失敗するのです。

 

妥協点が分からない人に向けて、条件ごとの求人の数と難易度を表した図を下に貼っておくので見て参考にして妥協点を探してください。

 

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1-2,仕事を辞めて生活が出来るかを考える

 

仕事を辞めた後に生活が出来るのかを考えてください。生活に困ると職探しに焦りが出るので冷静さを失い失敗します。

 

生活が出来るほどの貯金の目安は生活費の3~6ヶ月程度です。いくら転職が長引いても6ヶ月もしている人は失業保険の窓口でも見たことありません。

 

また、無職状態になる方は必ず失業保険の申請に行ってください。

 

失業保険は自己都合退職の場合の支給は、申請後3ヶ月後からの支給になります。

 

そのため、出来るだけ早く失業保険の申請に行き、仕事が3ヶ月見つからなかったときに保証が貰えるように備えておきましょう。

 

せっかく人生を変えるチャンスかもしれない転職を無駄にしないためにも計画的に日頃から貯金をしておくことを強く勧めます。

 

 

 

ここまでは、失敗しないための行動を紹介しました。

 

失敗しないためということなので、最低限の行動になります。

 

せっかくこの記事を見て頂いているので、ここからは成功するためのポイントについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

2,転職を成功させるための3つのポイント

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2-1,たくさんの求人を見る

 

なるべくたくさんの求人を見てください。

 

これはある程度条件を絞った後で行うことに意味があります。絞った後だと、高望みをしなくなるので、具体的な方向性で良い転職先を選べることが出来たり比較することが可能になるからです。

 

また、この時は大手求人サイトを見てください。理由は大手の方が求人が集まりやすいということと複数見ることによって漏れが無いようにするためです。

 

50~100社くらい見た上で転職口コミサイトで社員からの会社の評判でチェックできると完璧だと思います。

 

正直どのサイトが一押しとかは無いんですけど、安パイそうなやつをまとめたページを作ったので参考までに見てください。

 

www.motohello.work

 

 

2-2,希望する会社のHPをしっかりチェックする

 

転職で最も重要なのは、入社したい意思を転職先に伝えることです。

 

企業は採用する時にはスキルなどもありますが、前提条件としてやる気があるかないかを見ています。

 

そのため、転職する際にはどこの会社でも使えるような汎用的は対策ではなく、目的の転職先にコミットをした文書や面接の応答を考える必要があります。

 

転職先ごとに志望動機を変えることは当たり前のようですが、併願時に雑になってしまってやりがちなことでもあるので、一つ一つ丁寧に採用選考を受けて頂くことをオススメします。

 

個人的には3社位の併願の方が丁寧に対策が立てられますし、1社ダメでも2社残っている安心感から心の余裕が生まれるので、3社併願がオススメです。

 

 

2-3,志望動機や自分自身の長所などをしっかりとまとめておく

 

かなり作り込みましょう

 

ありとあらゆる面接の質問を想定して作り込むのが大切です。

 

作り込む時の注意点は、転職先が求める人材像に寄せて作り込むことです。

 

多少盛るくらいのことはやって当然です。

 

ちなみに私は嘘6割本当の事4割くらいの比率だと話が良い感じに盛れるので実践していました。

 

極論面接は自分という商品を売る機会なので、少し盛った話でも自分を買わせることがゴールになります。

 

なので、企業のHPなどに書いてある求める人材像から企業のニーズを考えて、自分自身を売ることが出来るような話やエピソードを作り込んで、「これなら売れるぞ!!」と意気込んで面接に迎えるようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

皆さんは失敗するポイントをやっていませんでしたか?

それとも、成功するためのポイントを実践出来ていました?

 

このポイントを意識するだけで大きく変わると思うので実践してみてください。